宅建本試験まで残りあと3日になりました。筆者もこの時期は、常に落ち着かなくて、時間の経過の焦りや緊張を感じておりました。なので、受験生の皆さんのお気持ちがよーくわかります。今回は、限られた時間で何をすべきか?1点を上げるための秘策をお伝えします!
秘策
これで本当に1点上がる可能性があるので、ぜひやってみてください。それは、苦手箇所をコンパクトに箇条書きにすることです。この“コンパクトに”というのがポイントです。長々テキスト通りにズラズラと書いてはいけません。
宅建というのは、面白いくらいに苦手なところがでてきます。なので、ご自身の苦手な箇所を直前に脳内に叩き込めば一点獲得できるのでは、という秘策です。
「そうはいっても、こんなギリギリだしそんなに時間はかけられないよ・・・」
余裕がない方は、宅建業法と法令上の制限の2科目に絞ってみるのがいいかもしれません。
図や表をスクショして、スマホのメモに保存するなんて方法もありです。実際に、私が受験生の時に作成した実物を載せておきますね。

これを試験直前から会場の中に入るまで、繰り返しインプットしました。間違いなく直前期に1点あげる要因になったと自負があります。何をしていいかわからない受験生、悩んでいる時間はありません。すぐ苦手メモを作成してみてくださいね!

自分だけが分かればいいので、上記のように苦手だなって思う部分や曖昧な部分を中心に作成してみましょう。
NG行為
不安だからといって以下の行為は絶対やめておきましょう。
①全分野の問題を最初から解いてみる
②未学習で難易度の高い「権利関係」を学習する
③何度解いても正解の問題を繰り返し解く
④勉強時間が足りないといって夜更かしをする
①~③は時間の無駄ですし、④に関しては体調不良になったらベストパフォーマンスができなくなります。特に①や③はやりがちなので、気持ちを押さえて今やるべきことに切り替えましょう。
まとめ
頑張ってきた人こそ不安で焦っています。心を落ち着かせるためにも「苦手メモ」を作って整理してみましょう。しつこいようですが、自分だけが分かる言葉で、簡単に箇条書きでOKです。いつでも見れる状況であればプリントアウトでもスマホのメモでも何でも構いません。ぜひ実践してみてください。本当に1点、いや2点くらいゲットできるかもしれませんよ!
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