合格ラインの推移|宅建試験
宅建試験はマークシート方式(4肢択一)・全50問(1問1点)です。合格点(合格ライン)は毎年固定ではなく、問題の難易度や受験者の得点状況に応じて変動します。
過去の推移を見ると、概ね34〜38点(正答率70%前後)が目安。余裕を持つなら38点以上を目標にすると安心です。
過去の合格点(合格ライン)の推移
過去の合格点は最低31点〜最高38点で推移し、平均は35点前後です。
| 実施年度 | 合格基準点 |
|---|---|
| 令和7年度 | 33点 |
| 令和6年度 | 37点 |
| 令和5年度 | 36点 |
| 令和4年度 | 36点 |
| 令和3年度(12月) | 34点 |
| 令和3年度(10月) | 34点 |
| 令和2年度(12月) | 36点 |
| 令和2年度(10月) | 38点 |
| 令和元年度 | 35点 |
| 平成30年度 | 37点 |
| 平成29年度 | 35点 |
| 平成28年度 | 35点 |
| 平成27年度 | 31点 |
合格ラインは31〜38点と幅がありますが、まずは34〜38点を安定して取れる実力を作るのが王道です。
科目別の目標点|宅建試験
宅建は全50問で、科目の内訳は民法等14問/宅建業法20問/法令上の制限8問/その他関連知識8問です。
合格点を安定させるには、配点が大きい「宅建業法」で取り切り、他科目は目標点を決めて積み上げるのが効率的です。
| 科目 | 出題数 | 目標点(目安) |
|---|---|---|
| 民法等 | 14問 | 8〜9点 |
| 宅建業法 | 20問 | 18点 |
| 法令上の制限 | 8問 | 5〜6点 |
| その他関連知識 | 8問 | 5〜6点 |
民法等(目標:8〜9点)
民法に加え、借地借家法・不動産登記法・区分所有法などから出題。不動産取引の「契約」やトラブル処理の考え方が中心です。
初心者は苦手になりやすい一方、他科目の理解の土台にもなるため、時間をかけて基礎を固めるのがおすすめです。
- つまずきやすいポイント:文章が長い/法律用語に抵抗が出やすい/範囲が広く習得に時間がかかる
宅建業法(目標:18点以上)
宅建士の実務ルールを定めた科目で、出題数が最多の最重要分野。暗記量は多いですが、対策が点数に直結しやすく、得点源にしやすいのが特徴です。
ヤマを張らずに、基本事項を正確に押さえて満点を狙う意識で取り組みましょう。
- つまずきやすいポイント:暗記量が多い/数字・計算の処理で混乱しがち
法令上の制限(目標:5〜6点)
都市計画法・建築基準法など、街づくり・安全な建築のルールが中心。馴染みは薄いですが、出題パターンは一定の傾向があります。
ポイントを整理して反復すれば、安定して点が取れる科目です。
- つまずきやすいポイント:用語に馴染みがなくイメージしづらい
その他関連知識(目標:5〜6点)
税金・住宅ローン・建物の安全性・広告・統計など幅広い分野から出題。年によって難易度がぶれやすいので、学びやすいテーマに絞って基礎を固めるのがコツです。
合格ラインを超えるための勉強のコツ
- 合格点は変動する前提で、「何点でも受かる力」を作る
- 宅建業法で稼ぐ(18点目標)+他科目は目標点を積み上げる
- インプットだけで終わらせず、過去問→弱点→復習の回転数を上げる
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